オパール 指輪の特徴と魅力を紹介します。
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オパール 指輪

やさしいミルク色の中に、ゆるりと流れる虹色の光。
繊細で、やわらかな魅力を持つオパールは、
特に風流を愛する「日本人好みの宝石」だと言われています。

オパールの特徴的な虹色は、 規則正しく並んだ粒子が、
光の波長に非常に近いことから生まれます。
このような光の効果を、「遊色効果」と呼びます。

「オパール」という名前は、古代サンスクリット語で 「宝石」を意味する「ウパラ」に由来すると言われています。 日本名は「蛋白石(たんぱくせき)」。 オパールにはさまざまな色合いがありますが、 日本では特にやさしい卵色が好まれたために、 このような名前がつけられたのでしょう。

宝石としてのオパールの魅力は、 やはり、なんといっても
美しい虹色のきらめきにありますが、 鉱物学的にも興味深い特色があります。
オパールは、結晶を作らず、内部に水分を持つという、
鉱物としては大変例外的な存在なのです。

このため、非常に壊れやすく、乾燥した場所では
すぐにひび割れが生じてしまいます。
油分にも弱く、取り扱いの難しい石だと言えますが、
こうした繊細さが、日本人の心を捉えたのかもしれません。

オパールの世界二大産地は、オーストラリアとメキシコですが、
いずれも大半が日本人向けに輸出されています。

両者のオパールには、それぞれ異なった魅力があります。
メキシコのオパールは「ファイヤーオパール」と呼ばれて、
燃えるような緋色を特徴とします。
オパール特有の遊色効果はあまり見られませんが、
ドロップのように愛らしい色合いから、若い女性に人気があります。

オーストラリアのオパールは、夢のような虹色のゆらめきが見られるほか、
動植物の化石が変質した、ユニークな形のものが見られます。

十月の誕生石としてもよく知られています。






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オパール 指輪は十月の誕生石として知られています。